February 9, 2018 / 3:06 AM / 8 months ago

再送-株式こうみる:日本株に割安感、GW前後に2万4000円回復も=ニッセイ基礎研 井出氏

(検索コードを修正しました)

[東京 9日 ロイター] -

<ニッセイ基礎研究所 チーフ株式ストラテジスト 井出真吾氏>

米国株の調整が続いている。VIX指数の低い期間が続き、株価がまだまだ上昇すると楽観視されていた。そうしたバブル的な地合いが、米金利の急上昇で崩れた。

米株は昨年大きく上昇し、予想株価収益率(PER)も一時18倍超に上昇した。トランプ政権の税制改革で企業業績が良くなることを織り込んだとしても、株価は高すぎる水準だった。短期的には世界中でマネーが同時に動くため、米株安となれば日本株も「とばっちり」を受けて下落しやすい。

もっとも、日経平均のPERは13倍付近にまで低下し、割安感が高まってきている。米国株が落ち着けば、日本株は持ち直すだろう。米国株のPERも、これまでの調整によって、おおむね許容範囲といえる16倍台に低下してきている。株価の落ち着きどころは近づいているとみることもできる。

もともと高すぎた水準から調整した米国株より、フェアバリューにありながらつれ安となった日本株の方が、底打ち後の反発力は大きくなる。北朝鮮を巡る地政学リスクや、米中間選挙の予備選挙で波乱がなければ、3月決算企業の来期増益基調を確認しながら、大型連休前後に改めて2万4000円に向かうのではないか。

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