February 13, 2018 / 2:30 AM / 2 months ago

再送-日銀人事報道こうみる:政策継続性を重視、不安定な市場に配慮も=SMBC日興 森田氏

(検索コードを修正しました)

[東京 13日 ロイター] -

<SMBC日興証券・チーフ金利ストラテジスト 森田長太郎氏>

日銀の黒田東彦総裁が続投されるとの一連に報道内容はメインシナリオ。日銀金融政策の継続性を任命権者である内閣として重視しているのだろう。また、副総裁に、現行の政策立案に深く関ってきた雨宮理事の昇格の可能性が一部で報じられている。人事が内定したからといって、次期黒田体制の日銀が早々に「正常化」のメッセージを打ち出していくことは考えにくい。

次期体制が現行政策の継続を明確に示していくことが、市場の安定に寄与するとの判断が働いたのかもしれない。円債市場はイールドカーブ・コントロール(YCC)政策が継続するとの見方から基本的にレンジ相場が継続するだろう。しかし、グローバル市場の混乱の程度次第ではいずれ金利が低下方向での圧力を受けてくる可能性はないとはいえない。

市場では、日銀買い入れ減額の思惑がくすぶっている。フラット化が行き過ぎるようだと、減額の可能性も否定できないが、日銀としては新人事が正式にアナウンスされるまでは、市場の混乱を招くような不用意なことはしたくないだろう。外部環境次第とみている。

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