February 14, 2018 / 9:02 AM / 8 months ago

UPDATE 2-タイ中銀、政策金利を1.50%に据え置き 予想通り

(内容を追加しました)

[バンコク 14日 ロイター] - タイ中央銀行は14日、政策金利の翌日物レポ金利を1.50%で据え置いた。現在の水準は依然景気を支援しているとして、全会一致で据え置きを決定した。また、インフレ率は第2・四半期に目標レンジに戻るとの見通しを示した。

ロイター調査では、エコノミスト22人全員が政策金利の据え置きを予想していた。

政策金利は2015年4月以来1.50%に据え置かれている。

声明で「現在の緩和的な金融政策が景気拡大の継続に寄与している。少し時間がかかる可能性があるが、インフレ率の目標水準への上昇を後押しする」と指摘した。

さらに、景気見通しは力強い外需に支えられ改善したが、内需の回復とインフレ動向を注視する必要があるとの認識を示した。

今後の成長へのリスクとしては、米国の経済・通商政策、地政学的な不安定要素を挙げた。

アナリストの大半は、今年は中銀による政策調整の必要はないとみている。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、クリスタル・タン氏は「今後中銀が現在の金融政策スタンスを調整する要因はほとんど見られない。経済は好調で、緩和の必要はない」と指摘した。

中銀はインフレ率について、1─4%の目標レンジに戻るのは今年第2・四半期との見方を示した。1月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前月比0.68%だった。

ティスコ・セキュリティーズのエコノミストは「インフレは低迷し、内需の弱さを反映している。今年は利上げはないだろう」と述べた。

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