March 6, 2018 / 8:45 AM / 5 months ago

UPDATE 1-〔需給情報〕2市場信用取引現在高、買い残が10年半ぶり高水準=東証

(内容を追加し更新します。)

[東京 6日 ロイター] - 東京証券取引所がまとめた3月2日申し込み現在の2市場信用取引現在高(概算)によると、金額ベースの買い残が3兆6162億円となった。2007年9月以来、10年6カ月ぶりの高水準となった。日経平均が急落した先週、逆張り志向の個人投資家が押し目買いを続けたことが、信用買い残の増加に寄与したとみられている。

買い残は2週連続の増加。07年9月7日時点の3兆7761億円に次ぐ水準となった。一般的に信用買い残がピークを付ける局面では「相場が天井に差し掛かることが多い」(中堅証券)とされている。

07年当時の株価は春先から戻りを試す展開となり、同年7月までに1万8200円台後半まで上昇したが、「パリバ・ショック」で調整色を強め、8月に1万5200円台まで下落。10月には1万7400円台まで一時的に上昇したが、その後下げ基調となり、08年秋にはリーマン・ショックが襲った。

松井証券・シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏は、足元の買い残について「極めて高水準。短期的なリバウンド狙いの動きであり、相場を押し上げるような買いではない」と分析。一方、「日銀によるETF(上場投信)買いというサポート要因がある点で07年当時とは状況が異なる」とも指摘している。

(金額ベース)  売り    7916億8700万円(前週比▲1604億1200万円)  買い  3兆6162億5400万円(前週比1699億9400万円)

 ◎信用倍率: 4.56倍(前週3.61倍)

(株数ベース) 売り    5億3046万株(前週比▲5544万7000株)  買い   28億6208万1000株(前週比8390万7000株)

備考:▲は減少 (長田善行)

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