June 15, 2018 / 8:38 AM / a month ago

再送-日銀総裁会見こうみる:基本姿勢は不変、物価の見解を引き続き注視=三井住友AM 市川氏

(検索コードを修正して再送します。)

[東京 15日 ロイター] -

<三井住友アセットマネジメント シニアストラテジスト 市川雅浩氏>

物価を巡る発言が注目されたが、従来の見方を繰り返している。追加的に政策を打ち出す雰囲気は感じられなかった。マイナス金利の影響も市場が懸念しているポイントだが、現時点での黒田総裁の認識は、金融仲介機能に大きな問題は生じていないというものだった。基本的には金融システムの安定性は確保されているとしている。この点でも、追加的な政策を検討する必要性はないということなのだろう。ETF(上場投信)の買い入れについても特段、新しい見解が示された訳ではない。

日銀の基本的な姿勢は変わらないとみられるが、7月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で物価についての見解が出てくる可能性があり、注目されそうだ。今後については特段大きなリスクが発生しない限り、日米金利差に市場の関心が寄せられるとみられ、徐々に円安になりやすい。日本株には追い風になってくる。そういう点からみても、日銀は特段急いで行動はしないということなのかもしれない。ただ、特定の新興国通貨が大きく下落するようなことがあれば、シクリカル系は買いにくくなる。

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