June 27, 2018 / 1:47 AM / in 5 months

再送-〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.16ドル半ばで戻り鈍い、ドイツ政局懸念が重し

(本文2段落目の表現を修正しました)

[東京 27日 ロイター] -

<10:40> ユーロ1.16ドル半ばで戻り鈍い、ドイツ政局懸念が重し

ユーロは1.1651ドル付近で戻り鈍い。

前日は6月14日以来の高値となる1.1722ドルを付けた後、調整が入り1.16ドル前半まで下落した。今週、欧州連合(EU)首脳会議で移民・難民問題を巡って協議されるが、この結果によってドイツの政局が不安定化する可能性があり、ユーロの重しとなっている。

ドイツのメルケル首相は26日夜、ベルリンの首相府で、連立を組むキリスト教社会同盟(CSU)と社会民主党(SPD)との会合を開いた。

CSU党首のゼーホーファー内相は、メルケル氏がドイツの難民・移民対策での負担軽減に向けた少なくとも二国間の合意を取り付けられなければ、メルケル氏が反対する国境管理の導入に踏み切る考えを示している。それが現実となれば、連立政権の終わりを意味しかねない。

<09:47> ドル/円の移動平均線は「モール状態」、抜け出す材料必要

ドルは110.05円付近。仲値にかけて実需筋の売り買いが交錯。一時110.21円まで上昇したが、その後は小幅に押し戻されている。

上は200日移動平均線に止められた形だが、110円ちょうど前後には5日移動平均線(109.95円付近)、20日移動平均線(110.00円付近)など短・中・長期の移動平均線が集まっている。「ラグビーでいう『モール状態』」(外為アナリスト)で、抜け出していくには相応のエネルギーと材料が必要との声が出ていた。

「高金利通貨のドルを売り持ちにはできないし、貿易戦争懸念がある中でドル買いを進めるわけにもいかない。にっちもさっちもいかない」(同)という。

<07:55> ドル109.50─110.50円の見通し、月末絡みのフローに注意

ドル/円は110.04円付近、ユーロ/ドルは1.1649ドル付近、ユーロ/円は128.19円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.50―110.50円、ユーロ/ドルが1.1600─1.1700ドル、ユーロ/円が127.70―128.70円とみられている。

ドルは前日110円台にしっかり乗っており、下値不安はやや後退している。きょうはスポット取引の応当日が月末となるため、国内実需筋の取引が膨らむ可能性があり、仲値にかけて輸入企業のドル買い/円売りが優勢となれば、110円前半への上昇もあり得るという。

株高や米金利上昇が支えとなり前日高値110.23円を上抜ければ上値余地も広がりそうだが、依然として米国と他の国との通商問題が警戒されており「ここから腰の入ったドル買いが入るかは疑問」(市場筋)との声も出ていた。一方、下値は109.30円台での底堅さが確認されている。

海外時間は米国で耐久財受注が発表されるほか、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官による講演がある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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