July 2, 2018 / 5:29 AM / 5 months ago

UPDATE 1-上海外為市場=人民元下落、米国の対中関税発動控え警戒感

(内容を更新しました)

[上海 2日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は下落。米国の対中関税発動を今月6日に控え、警戒感が高まっている。

0406GMT(日本時間午後1時06分)時点で人民元は6.6363元前後。前週末29日の終値は6.6225元だった。

人民銀行(中央銀行)はこの日、人民元の対ドル基準値(中間値)を6.6157元に設定した。予想よりも元高水準となったにもかかわらず、人民元相場は下げが続いている。

モルガン・スタンレーのエコノミストは2日付ノートで、人民元が下げ足を速めれば人民銀行が介入を強める可能性があると指摘した。

中国10年債先物(9月限)は0.05%安とほぼ横ばい。

米国は7月6日から340億ドル相当の中国製品に輸入関税を適用する見通しで、中国も対抗措置を講じるとみられている。

人民元は6月に対ドルで3.25%下落し、月間の下落率としては過去最大を記録した。

INGは6月29日、政策見通しへのリスクを理由に今年末の人民元相場の予想を7元に下方修正した。従来予想は6.6元だった。その上で、人民元相場の下落は貿易戦争や米国で事業展開する中国企業が直面するハードルによる幅広い打撃の影響を和らげるとの見方を示した。また、市場にパニックは見られないと指摘した。

ドイツ銀行も6月24日、人民元が年内に6.8元に下落し、来年末までに7.2元に下落すると予想している。同行は「引き締めから緩和への重要な政策スタンスの転換」が元を押し下げるとの見通しを示した。

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