* 7月の独失業者数(季節調整前)は合計232.5万人=雇用庁
* 7月の独失業者数(季節調整後)は前月比-6000人=雇用庁(予想:-1.0万人)
* 7月の独失業率(季節調整後)は5.2%=雇用庁
* 7月の独失業者数(季節調整後)は合計233.8万人=雇用庁 (内容を追加しました)
[ベルリン 31日 ロイター] - ドイツ連邦雇用庁が発表した7月の雇用統計によると、失業者数(季節調整後)は前月比6000人減の233万8000人となった。ロイター調査による市場予想は1万人減だった。
失業率(季節調整後)は5.2%と横ばいで、1990年の東西ドイツ統一後の最低水準となる。
連邦雇用庁のシェーレ長官は声明で「労働市場の展開は非常に良いものの、以前のような勢いはみられない」との見解を示した。