September 26, 2018 / 11:35 PM / 3 months ago

UPDATE 1-日米物品貿易交渉開始で合意、交渉中は自動車関税回避=安倍首相

(内容を追加しました)

[27日 ロイター] - 訪米中の安倍晋三首相は26日(現地時間)、日米首脳会談を受けてニューヨークで記者会見を行い、トランプ米大統領と物品貿易協定(TAG)交渉の開始で合意したと述べた。交渉の継続中は米国が各国に対して検討している自動車への追加関税は課されないことを確認したと明言した。TAGは米国がこれまで求めてきた二国間自由貿易協定(FTA)とは「まったく異なる」とも説明した。

農産品の関税に関しては、「過去の経済連携協定の内容が最大限」として、環太平洋経済連携協定(TPP)などで決めた水準を上回る関税引き下げはないとの考えを示した。

首相は会見冒頭、「日本から米国への自動車輸出は(年間)174万台だが、トヨタ自動車やホンダが米国国内で生産している自動車はその2倍以上」「雇用を産みだすことで米経済に多大な貢献をしている」と強調。「自由貿易の旗を高く掲げ、経済関係を安定的に発展させ成熟させてきた帰結であり、時計の針を決して逆戻りさせてはならない」と述べた。

10月2日に内閣・党役員人事を行うと述べ、菅義偉官房長官、西村康稔・野上浩太郎官房副長官、麻生太郎副総理については「土台として支えて欲しい」と表現し、事実上の留任を明言した。

トランプ大統領とは対北朝鮮についても、23日の夕食会でも「突っ込んだ意見交換を行った」と述べた。「私も、相互不信の殻を破り、金正恩・朝鮮労働党委員長と向き合わなければならないし、金委員長と向き合う用意がある」と述べ、日朝首脳会談の実現に向け改めて強い意欲を示した。

トランプ大統領が脱退したイラン核合意について「中東の安定に資するものとして支持している」と述べた。その上で対イラン関係については、日米同盟を踏まえ「米国との協議を今後も継続していく」と説明した。 (竹本能文)

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