October 4, 2018 / 8:01 PM / 2 months ago

UPDATE 1-メキシコ中銀、金利据え置き 委員1人が利上げ主張

(情報を追加しました)

[メキシコ市 4日 ロイター] - メキシコ中央銀行は4日、政策金利を7.75%に据え置くことを決定した。ただ政策委員5人のうち1人が25ベーシスポイント(bp)の利上げを主張するなど決定は全会一致ではなく、政策委員会も根強いインフレに対応するために利上げが必要になる可能性があるとの見解を表明した。

現在の政策金利水準は9年半ぶりの高水準。ロイターが今週に入り実施した調査ではアナリスト26人のうち18人が据え置きを予想していた。

中銀は政策決定会合後に公表した声明で、予想されるインフレの軌道を巡るリスクは引き続き上向きに傾いているとし、慎重な(prudent)政策スタンスを維持する方針を表明。「総合インフレ率が(中銀が目標に掲げる3%に向け)収束していくように、中銀は現在の金融政策スタンスを維持、もしくは強化し、必要な対応策をとっていく」とした。

その上で、このところのインフレを巡る衝撃は一時的なものであること、またコアインフレのトレンドが引き続き下向きであることを踏まえ、今回の決定会合では金利据え置きを決定したと説明した。

メキシコ、米国、カナダの3カ国はこのほど北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉協議で合意。これによりペソ相場の重しとなっていた先行き不透明感は払拭された。

メキシコのインフレ率は9月前半は予想ほど上昇せず、アナリストは消費者物価の上昇ペースも鈍化すると予想。総合インフレ率は中長期的に3.50%近辺で推移するとの見通しが出ている。

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