November 28, 2018 / 5:01 PM / 16 days ago

UPDATE 1-米10月新築住宅販売8.9%減、戸数ベースで2年7カ月ぶり低水準

* 10月の米新築1戸建て住宅販売、前月比-8.9%=商務省

* 10月の米新築1戸建て住宅販売、年率544,000戸(予想:575,000戸)=商務省 (内容を追加しました)

[ワシントン 28日 ロイター] - 米商務省が発表した10月の新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)は、年率換算で前月比8.9%減の54万4000戸と、戸数ベースで2016年3月以来、2年7カ月ぶりの低水準だった。全地域で販売が減った。住宅ローン金利の上昇が住宅市場の打撃となっている新たな兆しとなった。市場予想は3.7%増の57万5000戸だった。

10月の減少率は17年12月以来の大きさだった。

9月の販売戸数は当初発表の55万3000戸から59万7000戸へ上方改定された。

住宅市場全体の約9.4%を占める新築一戸建て住宅の販売戸数は過去6カ月間のうち4カ月間減少している。新築住宅販売は建設許可件数を基に算出されており、月次の数字は乱高下する傾向がある。

10月の前年同月比は12.0%減だった。

前週発表された米10月住宅着工件数と中古住宅販売は緩やかな伸びにとどまった。金利が上昇する中で、一部の住宅購入希望者が手を出せない状況が続いている。

米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、米国の30年住宅ローン金利は現在4.81%と、7年ぶりの高水準である4.94%からそう遠くない水準だ。

住宅需要が減速する中で住宅価格の上昇率は鈍化しているものの、依然として賃金を上回るペースで伸びている。住宅価格が9月に前年比で5.1%上昇したことに比べ、賃金は10月に前年比で3.1%増となった。

住宅価格は市場に出回っている物件が著しく不足していることを背景に上がっている。

10月の新築一戸建て住宅販売の地域別は、最大市場の南部が7.7%減。戸数ベースで17年7月以来の低水準となった。西部は3.2%減。北東部は18.5%減少し、戸数ベースで15年9月以来の低水準となった。中西部は22.1%減。戸数ベースで2年半ぶりの低水準をつけた。

価格中央値は前年比3.1%減の30万9700ドルだった。

在庫は前月比4.3%増の33万6000戸と、09年1月以来の高水準となった。それでも供給は住宅市場がブームに沸いた06年のピークと比べて半分強となっている。

10月の販売ペースに基づく在庫消化に必要な期間は7.4カ月で、11年2月以来の長さとなった。9月は6.5カ月だった。

10月に販売された住宅の3分の2近くが、建設中か今後建設するものだった。

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