November 30, 2018 / 9:24 AM / 10 months ago

UPDATE 2-台湾、2018・19年の経済成長率見通しを下方修正 米中貿易摩擦受け

* 第3四半期の台湾GDP改定値、前年比+2.27%(速報値:2.28%) (内容を追加しました)

[台北 30日 ロイター] - 台湾主計総処は30日、2018年の経済成長率見通しを2.66%とし、従来見通し(2.69%)からやや下方修正したと発表した。

朱澤民主計長は「中国と米国の貿易摩擦により、来年の世界貿易は鈍化する可能性が高く、われわれの貿易にもマイナス影響を及ぼす」と予想した。

第3・四半期の域内総生産(GDP)改定値は前年同期比2.27%増で、速報値の同2.28%増から下方改定され、2年ぶり低水準となった。

主計総処は同四半期の成長率鈍化について、貿易戦争を受けて域内の消費が低迷した結果だと説明した。

DBS(シンガポール)のアナリスト、Ma Tieying氏は、中国と新興国市場が来年はさらに減速し、「明らかな影響」が見られると予想。「台湾の電子製品輸出にとって良いニュースではない」と話した。

主計総処は2019年の成長率見通しも8月時点の見通しの2.55%から2.41%に引き下げた。

今年これまでの台湾の輸出は堅調で、台湾経済部が20日発表した10月の輸出受注は前年同月比5.1%増加した。米中貿易摩擦や電子機器の需要への懸念が強まる中でも前月の4.2%から伸びが加速し、ロイターがまとめたエコノミスト予想(4.4%増)も上回った。受注額は489億9000万米ドルと過去最高を記録した。

2017年の台湾のGDP伸び率は2.86%だった。

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