December 5, 2018 / 1:51 AM / 12 days ago

再送-円債こうみる:FOMC後にリスクオフ巻き戻しも=三井住友トラストAM 押久保氏

(検索コードを修正しました)

[東京 5日 ロイター] -

<三井住友トラスト・アセットマネジメント・主任調査役エコノミスト 押久保直也氏>

今回のリスクオフは、米2年─5年の逆イールド現象に象徴されるように、米景気減速懸念が高まったことが影響したのだろう。すでに、4日のアジア時間から海外勢主導で株売り/債券買いのトレードが目立っていた。

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が11月28日に行った講演内容が、ややハト派的だったことで、来年の利上げ打ち止めが市場で意識されていることもリスクオフの流れを強めている。

ただ、米国では、景気減速を裏付ける決定的なマクロ指標は出ていない。企業業績も一部セクターで期待値が高かった分、モメンタムがやや弱まっているかもしれないが、増収増益基調は崩れていない。市場が景気減速懸念や利上げ休止観測を過度に織り込んでいる印象だ。12月米連邦公開市場委員会(FOMC)後、これまでに過度に織り込んだポジションを巻き戻す動きが出てきても不思議ではない。

日本の10年債利回りは5日に、一時0.055%まで水準を切り下げた。年末にかけて0.05─0.08%程度のレンジを想定している。リスクオフの流れを踏まえると、日銀がドラスティックに国債買い入れの減額に踏み切ることはないだろう。

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