May 13, 2019 / 2:27 AM / 9 days ago

再送-米中貿易摩擦こうみる:日本株への強気姿勢は修正の時期=岡三AM 前野氏

(検索コードを修正して再送します)

[東京 13日 ロイター] -   <岡三アセットマネジメント シニアストラテジスト 前野達志氏>

令和入り前は、世界の株式市場に強気の見方をもっていたが、見方を変えざるを得ない状況になってきた。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ打ち止めによる米景気後退のタイミングの後ずれ、米通商協議の早期妥結、中国経済のソフトランディング、ISM製造業景気指数の改善という4つの前提が、米国の対中関税引き上げによって崩れる可能性が出てきた。

前週末の米株式市場はどちらかというと材料出尽くし的に上昇したが、今週以降は、対中追加関税の影響が、米中や日本の企業収益にどのような影響を与えるのか、冷静に見極める局面に入った。今回発表された国内企業の通期見通しはそれほど悪くなかった印象があるものの、これは関税引き上げ騒ぎの前に作ったものがそのまま発表されたとみている。日本株については強気姿勢を修正する時期かもしれない。

日本株は日銀のETF(上場投資信託)買いが下値を支えるものの、米国経済が荒れ模様になると抵抗しきれない。最悪の場合として、関税引き上げの悪影響で米国が景気後退入りする可能性も考えておきたい。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below