May 28, 2019 / 5:58 PM / in 4 months

UPDATE 1-米5月CB消費者信頼感、昨年11月以来の高水準 労働市場を楽観

(内容を追加します。)

[ワシントン 28日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が発表した5月の米消費者信頼感指数は4.9ポイント上昇の134.1と、昨年11月以来の高水準を付けた。市場予想の130.0も上回り、経済活動の鈍化の兆候が出る中でも米経済が底堅く推移していることが示された。

しかし、エコノミストの間からは、米中貿易摩擦の影響が今回の統計に完全に反映されていない可能性があるとの指摘も聞かれた。ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのシニア・エコノミスト、ティ・クィンラン氏は「最近エスカレートした中国との貿易戦争の影響が織り込まれるには少し時間がかかるだろう」とした上で「現段階では消費者の懸念材料にはなっていない」と述べた。

消費者信頼感指数は昨秋は約18年ぶりの高水準にあった。5月の指数が好調だったことの背景には消費者の労働市場を巡り一段と楽観的になっていることが挙げられ、就職の困難さを示す指数は10.9と、前月の13.3から低下し、2000年9月以来の低水準となった。

このほか、将来的に就職の機会が増加すると考える消費者の割合は19.2%と、前月の16.7%から上昇。一方、減少を予想した消費者の割合は12.5%と、13.2%から低下した。米国の失業率は現在約50年ぶりの低水準にあり、労働市場は引き締まった状態にある。

BMOキャピタル・マーケッツのシニア・エコノミスト、ジェニファー・リー氏は、雇用の堅調な伸びについて「消費動向が堅調に推移する鍵になる」と述べた。

5月は現況指数が175.2と、前月の169.0から上昇し、00年12月以来の高水準を付けた。期待指数は106.6と、102.7から上昇し、18年11月以来の高水準となった。

1年先のインフレ期待は4.4%と、前月の4.6%から低下した。

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