June 5, 2019 / 12:52 AM / 20 days ago

再送-FRB議長発言こうみる:「適切」発言、利下げ示唆ではない=みずほ総研 野口氏

(検索コードを修正して再送します)

[東京 5日 ロイター] -

<みずほ総合研究所 市場調査部上席主任エコノミスト 野口雄裕氏>

米国の消費は堅調で、米経済は底堅いと見ている。経済指標を見ても、例えば5月の米供給管理協会(ISM)製造業景気指数は2016年10月以来の低水準となったが、水準はまだ50を超えている。下振れを明確に確認できるものはまだない。

パウエルFRB議長が前日の講演で「適切に」対応すると発言したことで、市場では利下げを示唆したと解釈した向きもいたようだが、必ずしも具体的な行動を取ることを明言したわけではないだろう。

今週発表の米雇用統計は景気下振れを確認する重要な機会となるが、現時点では米長期金利の低下は行き過ぎだと見ている。そのためこれ以上、円高が大きく進む展開にはなりづらい。

かといって米国の通商政策に対する懸念は変わらず、FRBが今後予防的に利下げに踏み込む可能性も否定できず、円安も進みにくい。ドル/円はしばらくレンジ相場が続くだろう。

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