June 12, 2019 / 3:06 PM / 13 days ago

UPDATE 1-トルコ中銀、政策金利据え置き インフレ鈍化で利下げ観測も

* トルコ中銀、1週間物レポレートを24.00%に据え置き

* トルコ中銀、翌日物借入金利を22.50%に据え置き

* トルコ中銀、翌日物貸出金利を25.50%に据え置き (内容を追加しました)

[イスタンブール 12日 ロイター] - トルコ中央銀行は12日、政策金利の1週間物レポレートを24.00%に据え置いた。ただ、昨年10月に15年ぶり水準まで上昇したインフレ率が鈍化しているとの認識が示され、早期利下げに道を開いたとの見方が出ている。

4月の前回会合後、中銀は「インフレ指標が幾分改善している」とし、インフレ見通しが「著しい改善を示す」まで引き締め的な政策スタンスを維持するとしていた。この日は、引き締め策が「物価動向のリスクを抑制し、ディスインフレの進行を強める」意図があるとの見解を示した。

トルコ統計局が発表した5月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比18.71%。昨年10月には25.24%と2004年以来の高い上昇率を記録していたが、その後、伸び率は鈍化傾向にある。

市場関係者は「これらの修正で、中銀は今後数カ月内に利下げが実施される可能性を示唆したと考える」と指摘。次回7月25日の会合まで、通貨リラやインフレ見通し、世界的なリスク選好度、米トルコ間の緊張などが注視されるとし、「これらの分野に関するポジティブなニュースは、7月から9月にかけて利下げ期待が強まるだろう」と述べた。

ロイター調査ではエコノミスト16人中14人が据え置きを予想していた。

中銀の発表を受け、リラは対ドルで5.8155リラから5.7820リラに上昇。米トルコ間の緊張緩和を背景に今月は6リラ台から幾分値を戻している。

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