June 24, 2019 / 6:23 AM / in 3 months

UPDATE 1-米国のサイバー攻撃は「成功していない」=イラン情報相

(情報を追加します)

[ロンドン 24日 ロイター] - イランのアザリジャフロミ通信情報技術相は24日、米国によるイランを標的としたサイバー攻撃は成功していないと述べた。これより数日前に、米国防総省がイランのミサイル発射システムを対象にサイバー攻撃を開始したとの報道があった。

トランプ米大統領は21日、イランによる米軍の無人偵察機撃墜に対する報復措置として軍事攻撃を承認したものの、その後撤回したと明らかにしており、緊張が高まっている。

ヤフーニュースは20日、元情報当局者らの話として米国防総省がかねてから計画されていたサイバー攻撃を開始したと報じていた。22日の米紙ワシントン・ポストは、サイバー攻撃によってイランのミサイル発射を制御するコンピューターシステムが機能しなくなったと報じていた。

これについてアザリジャフロミ氏はツイッターへの投稿で「彼らは必死に仕掛けているようだが、これまでの攻撃は成功していない」と主張した。

さらに、「われわれは昨年、(国家の)ファイアウオールで3300万回の攻撃を無力化した」と続けた。

アザリジャフロミ氏は2007年11月にイランの核関連施設へのサイバー攻撃に使われたとされる産業機器に感染する「スタクスネット」というウイルスに言及し、イランのコンピューターネットワークへの攻撃を「サイバーテロ」と呼んだ。

スタクスネットは米国とイスラエルが開発したと広く考えられており、2010年に発見された。

米国は一方、イランがサイバー攻撃を加速させていると批判。米国土安全保障省でサイバー攻撃対策の責任者を務めるクリス・クレブス氏は22日のツイッターへの投稿で、イラン政府に関係する人々による米国対象の「悪意のあるサイバー攻撃」の増加を検知したと主張した。

イラン海軍のホセイン・ハンザディ司令官は24日、イランによる米軍の無人偵察機撃墜について、米国に対する「断固たる対応」だとし、撃墜が繰り返される可能性があると警告した。

タスニム通信によると、同司令官は「無人偵察機の撃墜を誰もが見た」とし「この断固たる対応を繰り返すことが可能だと断言できる。敵もそれを知っている」と述べた。

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