June 26, 2019 / 9:22 AM / in 3 months

UPDATE 1-タイ中銀、政策金利を据え置き 経済成長予想を下方修正

(情報を追加します)

[バンコク 26日 ロイター] - タイ中銀は26日、政策金利である翌日物レポ金利を1.75%に据え置き、 金融政策は依然として適切と表明した。据え置きは4回連続。全会一致での決定だった。

ただ、今年の経済成長率と輸出の予測を下方修正した。過去6カ月で3度目の下方修正となる。

またバーツ高には懸念を示し、経済ファンダメンタルズに沿っていない可能性があると指摘。資金流入を注視する方針を示した。

ロイター調査ではエコノミスト15人中14人が金利据え置き、1人が25ベーシスポイント(bp)の利下げを予想していた。

金融政策委員会のTitanun Mallikamas氏は「政策スタンスは中立であり、今後はデータ次第だ」と述べた。

キャピタル・エコノミクスは、景気減速を踏まえると「中銀への金融緩和圧力が高まる公算が大きい」としながらも、「(中銀は)利下げが金融の安定にもたらすリスクに繰り返し懸念を示しており」年内は利下げに抵抗するだろうとの見方を示した。

バーツは約6年ぶりの高値付近。今年は対ドルで約5.5%値上がりしている。

Titanun氏は、バーツの管理メカニズムを強化すると表明。すでに一定の配慮をしているという。

中銀はバーツ高対策を用意しており、対策が「間もなく」導入される可能性があると述べた。

今年の経済成長率予測は3.3%に引き下げた。3月時点の予測は3.8%だった。来年の経済成長率予測も3.9%から3.7%に引き下げた。

経済成長の原動力である輸出の伸び率については今年ゼロと予想。前回予想は3.0%だった。

今年のインフレ率予想は1.0%で据え置いた。

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