June 27, 2019 / 4:09 PM / 3 months ago

UPDATE 1-米失業保険申請件数は増加、予想上回る

* 米失業保険受給総数168.8万件(予想:166.5万件)=労働省

* 米新規失業保険申請件数は227,000件(予想:220,000件)=労働省

* 米新規失業保険申請件数4週間移動平均は221,250件=労働省 (内容を追加しました)

[ワシントン 27日 ロイター] - 米労働省が27日公表した22日終了週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万件増の22万7000件と、市場予想の22万件を上回った。ただ依然として、経済成長が鈍化する中でも解雇が著しく増えている兆しはない。

前週の数字は当初発表の21万6000件から21万7000件へ改定された。

労働省によるとカリフォルニア州とミシシッピー州は推計値だった。

自動車メーカーが夏に設備更新のために工場の操業を停止することから、申請件数は向こう数週間で一段と増えるとみられる。各社が工場を閉鎖する時期は異なり、申請件数の季節調整の計算モデルがうまく機能しない可能性がある。

失業保険申請件数は、米中貿易摩擦の最近の高まりを受けた解雇増加の兆しを見極めるため注視されている。米連邦準備理事会(FRB)は先週、米中貿易摩擦や緩慢な物価による経済リスクが高まっているとし、早ければ7月にも利下げすることを示唆した。

労働市場の動向をより正確に反映するとされる4週間移動平均は2250件増の22万1250件だった。

労働市場に基調的な底堅さがある中でも、より広範な経済は鈍化している。製造業が苦戦しているほか、貿易赤字は再び拡大、消費者信頼感は低下し、住宅部門は弱いままだ。

アトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPナウ」によると、第2・四半期の米GDP伸び率見通しは年率で1.9%増。第1・四半期GDPは3.1%増だった。輸出と在庫が一時的な景気の押し上げ要因となった。

失業保険受給者総数は15日までの週に2万2000件増の168万8000件だった。4週間移動平均は6500件増の168万6750件だった。

今回の失業保険受給者総数の統計は、6月の雇用統計と調査期間が重なっており、失業率に反映される。受給者総数の4週移動平均は5月から6月の調査期間に1万3000件増加し、6月の雇用統計で失業率があまり変わらないことを示唆する。失業率は現在、50年近くぶりの低水準である3.6%付近で推移している。

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