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東南アジア株式・引け=まちまち、マニラは利益確定売り

[16日 ロイター] - 東南アジア株式市場はまちまち。前日に16カ月ぶりの高値を付けたマニラ市場が利益確定売りに押されて下落した一方、シンガポール市場は貿易統計の発表を前に上昇した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.2%安の8263.57。「企業決算の上振れや利下げ、金利低下への期待」(APセキュリティーズの調査アナリスト)を背景に前日に2.7%高となった反動で、持ち高調整の売りが出た。

銀行大手BDOユニバンクは5.1%安。複合企業SMインベストメンツは1.7%安。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.4%高の3360.03。同市場の焦点は17日に公表される非石油部門の輸出統計。投資家らは輸出依存型の同国経済の弱さを示す新たな手掛かりを探している。

DBSグループ・ホールディングスとジャーディン・ストラテジック・ホールディングスはそれぞれ0.5%高と1.1%高。

シンガポールの19年4─6月期の国内総生産(GDP)が10年ぶりの低い伸びとなったことを受け、同国中央銀行が10月の会合で金融緩和に踏み切るとの見方が広がっている。

ホーチミン市場のVN指数は1.0%高の982.11。不動産株や金融株が上げをけん引した。ビンホームズは2.3%高、上半期の税引き前利益が前年同期比40.7%増となったベトコムバンクは2.9%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は、金融株と通信株の下げに引きずられ、0.3%安の6401.88。マンディリ銀行とテレコムニカシ・インドネシアはともに0.9%安。

PTフィリップ・セクリタス・インドネシアの株式調査アナリストは、この日の下落は国債入札に伴い資金が国債に向かったことが一因だと指摘した。

クアラルンプール市場のKLCI総合指数は0.2%安の1668.94。ディジ・ドットコムは1.4%下落した。

バンコク市場は祝日のため休場。 (アジア株式市場サマリー)

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