July 17, 2019 / 12:10 AM / a month ago

UPDATE 1-今月の金利決定、自分はどちらの方向にも傾いていない=SF連銀総裁

* 米サンフランシスコ地区連銀総裁 :7月の金利決定、どちらの方向にも傾いていない

* 米サンフランシスコ地区連銀総裁 :トレンドを上回る成長率を実現するために追加刺激策が必要かどうかの判断は「時期尚早」

* 米サンフランシスコ地区連銀総裁 :米経済、インフレ率押し上げにはトレンド上回る成長必要

* 米サンフランシスコ地区連銀総裁 :消費支出と健全な労働市場に暗雲は見られず

* 米サンフランシスコ地区連銀総裁 :通商や心理・不確実性・世界的な成長鈍化などの逆風ある

* 米サンフランシスコ地区連銀総裁 :経済成長率をトレンド以下に押し下げるほど逆風が強いかどうかはまだ判断できず

* 米サンフランシスコ地区連銀総裁 、年末までに利下げがあるかとの質問に対し向こう2カ月間で多くが判明するだろうと回答 (内容を追加しました。)

[サンフランシスコ 16日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は16日、ロイターに対し、米連邦準備理事会(FRB)が2週間後の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げすると広く予想される中、金利決定に関して自身は判断を保留していることを明らかにした。

同連銀本部でロイターのインタビューに応じたデイリー総裁は「現時点で、私の考えはどちらの方向にも傾いていないが、指標に注目し、景気の動向や勢い、逆風などの証拠の強弱を見極めたい」と語った。

6月のFOMC以降に発表された指標では、個人消費は堅調、失業率は約50年ぶり低水準となった。

だが、デイリー総裁は貿易摩擦の激化や世界経済の減速などの「あらゆる」逆風は企業心理や消費を冷え込ませかねないと指摘した上で、「米経済の成長率をトレンド以下に押し下げるほど逆風が強いかどうかはまだ判断できない」と述べた。

また、米国のインフレ率がFRBの目標である2%に戻るには、年2%のトレンドを上回る経済成長が必要だが、米経済が自力でその成長を達成できるか、あるいは追加刺激策が必要かどうかの判断は「時期尚早」と語った。

デイリー総裁の発言は、7月30─31日のFOMCで利下げが選択肢にあることを示唆してきたパウエルFRB議長を含む多くのFRB当局者の最近の発言と対照的だ。

7月のFOMCまでには、第2・四半期国内総生産(GDP)やインフレ指標など、重要指標の発表が控えている。

デイリー総裁は「経済が良好な状態になるためにさらなる緩和が必要なのか、あるいはすでに良好な状態にあるのか。それを見極めるために、私は指標の発表を待っている」と語った。

デイリー総裁は今年のFOMCで投票権を持たない。

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