July 22, 2019 / 4:29 AM / a month ago

再送-参院選こうみる:若年層が政権を消極的に支持=立教大 砂川氏

(見出しの表記を修正しました)

[東京 22日 ロイター] -

<立教大教授社会学部教授 砂川浩慶氏>

投票率が5割を切り、有権者の2割の支持で安倍一強が支えられている。参院選に関する報道も非常に少なかった。なぜ少なかったのか検証が必要ではないか。消費税や年金に関する関心は高かったが、それによって野党に票が集まったわけでなかった。 学生は年金問題に関する危機感がない。どうせ自分に年金はないだろうと思っているが、国に責任を問うよりも、自分でなんとかしなければいけないとあきらめている。香港のデモのように、若者が世の中を変えるということにリアリティーがない。 これらの層は安倍政権に対して明確な積極的支持をしているわけでなく、消極的に支持している。今回の参院選は「負けていない選挙」だろう。

憲法改正に対する国民全体の判断は非常にネガティブ。学生なども憲法改正に対する知識が非常に不足しており、野党にも改憲に前向きな意見があることを知らない。改憲に対してもさまざまな意見があるが、安倍首相の改憲は問題がある、との感覚だけが広まっている。

れいわ新選組については、学生や20代、30代の層はネットを通じて知っているが、必ずしも投票行動に結びつかないのではないか。

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