July 26, 2019 / 1:39 AM / a month ago

再送-ECBこうみる:次はQE再開か、ユーロは上昇へ=みずほ銀 唐鎌氏

(検索コードを修正します)

[東京 26日 ロイター] -

<みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト 唐鎌大輔氏>

ECBは今回の理事会で、追加緩和の選択肢を検討するようスタッフに指示した。事実上の予告をした以上、9月に何らかの手を打たざるを得なくなった。市場では利下げを見込む向きが多く、金利先物もこれをしっかりと織り込んでいる。

しかし、周知の通りマイナス0.4%という深いマイナス金利をさらに広げるには、階層化という技術的修正が必須だ。その準備が果たして次回会合までに間に合うのか、そもそも文化や取引慣行が異なるユーロ圏で階層化は難しいという課題をどう解決するのか。量的緩和の再開やフォワードガイダンスの強化あたりが、次の有力な一手となるのでは、と想定している。

為替市場の現在の大きな流れは、米連邦準備理事会(FRB)のハト派傾斜を受けて、過去5年間のドル高の修正という動き。ECBの政策もハト派的なものとなるだろうが、それ以上にドル売り圧力が根強いため、ユーロは年内に1.15ドル付近へ上昇すると見ている。

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