August 1, 2019 / 11:00 PM / 23 days ago

再送-米の対中追加関税こうみる:FRBによるリスクオフ抑制難しい=みずほ証 丹治氏

(検索コードを修正しました)

[東京 2日 ロイター] -

<みずほ証券 チーフ債券ストラテジスト 丹治倫敦氏>

トランプ大統領の過去の傾向をみると、株価が高値水準に維持されているときは対中姿勢を硬化させやすく、株価が崩れると軟化しやすい。今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の株価はそれなりに値持ちがよかったので、強硬姿勢に打って出たのではないか。

ただ、昨年末や今年5月に市場がリスクオフになった際は、米連邦準備理事会(FRB)がハト派化し株安を金利低下で抑制することができたが、今回は難しいだろう。すでにFRBは利下げを開始しており、これ以上のハト派化は容易でないためだ。本格的な利下げサイクルに入ってしまえば、副作用も大きくなりかねない。

このため、過去のリスクオフ局面に比べ今回は金利低下しにくく、株は下がりやすいと予想している。

株価が急落し、景気後退の可能性が高まればトランプ大統領の対中姿勢が和らぐ可能性もあるが、いずれにせよ不透明感が強まったことに変わりはないだろう。

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