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東南アジア株式・引け=大半が上昇、米金利据え置き受け

[12日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半の市場が上昇した。特に値上がりしたバンコク市場は11営業日ぶりの反発。米連邦準備理事会(FRB)が11日の政策会合で、当面は政策金利を変更しない見通しを示したことを受けた。FRBは米経済の明るい見通しも示した。

中国は、貿易協議に関して米国と密に連絡を取っていると表明。一方、トランプ米大統領は15日に予定している新たな対中制裁関税を発動するかどうかを判断するため、政権の主要アドバイザーらと会う見通しだ。

バンコク市場のSET指数は0.78%高。エネルギー株が上昇を主導した。前日は約1年ぶり安値で引けていた。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.27%高で引けた。一時は取引時間中としては約3週間ぶりの大幅上昇を記録した。ペトロナス・ガスが最大8.7%高と、取引時間中の上昇率としては約6年ぶりの大幅上昇で、KLCIを押し上げた。

MIDFの調査責任者は「親会社の(マレーシア国営石油会社)ペトロナスが、保有するペトロナス・ガスの株式の一部を国内ファンドに売却したことが、(同銘柄の)上昇の背景にある」と説明した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.69%高で終了。金融関連の優良株に押し上げられた。米国と中国を主要な貿易相手国とするシンガポールは、貿易戦争の展開に非常に敏感。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.58%安。フィリピン中央銀行は事前予想通り、2会合連続で政策金利を据え置いた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は3日続落で0.66%安。インドネシアのムルヤニ財務相はこの日、財政赤字の上限を定めた規定を変更しないと表明した。

ホーチミン市場のVN指数は0.66%高。 (アジア株式市場サマリー)

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