December 19, 2019 / 10:11 PM / 8 months ago

UPDATE 1-米金融・債券市場=利回り低下、経済指標が強弱入り交じるシグナル

 (表のレートを更新しました)
    [ボストン 19日 ロイター] -        
  30年債(指標銘     17時05分  100*14.50   2.3538%             
              柄)                                    
                     前営業日終  100*16.50   2.3510%              
                             値                       
 10年債(指標銘柄     17時04分   98*14.50   1.9222%             
                )                                    
                     前営業日終   98*14.00   1.9240%              
                             値                       
  5年債(指標銘柄     17時05分   98*28.50   1.7350%            
                )                                    
                     前営業日終   98*28.00   1.7380%              
                             値                       
  2年債(指標銘柄     17時05分   99*24.00   1.6309%            
                )                                    
                     前営業日終   99*23.88   1.6330%              
                             値                       
                        清算値    前日終値  コード
 Tボンド先物12月    157*06.00   156*27.00        
 限                                         
 Tノート先物12月    128*18.00   128*10.50        
 限                                         
        
    米金融・債券市場では、米経済指標が発する強弱入り交じるシグナルを読み取ろうと
する動きの中、国債利回りが低下した。
    終盤の取引で10年債利回りは1.9ベーシスポイント(bp)低下の
1.9047%。ただ一時は1.9520%まで上昇していた。
    米労働省が発表した14日終了週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比
1万8000件減の23万4000件となり、労働市場の底堅さが示されたものの、市場
予想の22万5000件は上回った。
    ブリン・マウアーの債券部門ディレクター、ジェームズ・バーンズ氏は「通商問題や
世界的な中央銀行の政策がこのところ市場の焦点となっていたが、新規失業保険申請件数
の発表を受け、朝方の取引でこうした焦点が削がれた」と指摘。新規失業保険申請件数の
発表を受け、国債利回りは低下に転じた。
    ただムニューシン米財務長官がこの日、米中が来年1月初旬に「第1段階」の通商合
意に署名すると述べたことで、市場心理が全般的に良好な状態は維持された。[nL4N28T3V
1]    
    この日発表の他の経済指標では、フィラデルフィア地区連銀発表の12月の連銀業況
指数は0.3と、6月以来の低水準となったほか、全米リアルター協会(NAR)発表の
11月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.7%減の535万
戸となった。    
    米金融政策を巡っては、セントルイス地区連銀のブラード総裁が2020年中の金利
変更の必要性は見当たらないとの見解を示したと米紙ウォール・ストリート・ジャーナル
(WSJ)が報道。
    これを受け、金利を巡る観測に連動しやすい2年債利回りが低下。午後の
取引で1.6bp低下の1.6166%となった。
    2年債と10年債の利回り格差は 一時は31bpと、2018年10月以来の水準
に拡大した。ただ中盤の取引で28.6bpと、前日終盤の28.4bpをやや上回る水
準にとどまっている。    
    D・Aダビッドソンのバイスプレジデント、メアリー・アン・ハーレー氏は、ブラー
ド総裁の発言は他のFRB当局者のこのところの発言内容に沿ったものだったと指摘。薄
商いの中で相場の動きが拡大された可能性があると述べた。    
    
    <ドル・スワップ・スプレッド>        
                                  Last (bps)  Net Change (bps)
 U.S. 2-year dollar swap spread   7.00        0.25
 U.S. 3-year dollar swap spread   2.75        0.75
 U.S. 5-year dollar swap spread   -1.00       0.00
 U.S. 10-year dollar swap spread  -5.25       0.00
 U.S. 30-year dollar swap spread  -30.25      -0.25
 
    
 (い)

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