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上海外為市場=人民元の上昇一服、企業のドル買いで

[上海 3日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は上昇一服。前日まで4営業日続伸したが、この日は企業のドル買いが入っている。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を1ドル=7.1074元と、前日の基準値より93ポイント元高に設定した。

国内スポット市場の元は1ドル=7.0908元で取引を開始。一時は5月13日以来の元高となる7.0899元まで上昇したが、その後急速に値を下げ、中盤時点で前日終値比59ポイント元安の7.1104元となっている。

市場関係者は、このところの元高を受けて企業の間で配当支払いに充てるドルを買う動きが広がったと指摘した。

ただ、流動性の引き締まりを背景に元の下値は限定的との声も一部で聞かれた。市場参加者は人民銀が今後数カ月で流動性支援を縮小するとみている。

人民銀がこの日のオペ(公開市場操作)を見送ったことを受け、人民元フォワードは続伸した。人民銀は1日遅く、銀行の中小企業向け融資促進に向け、今週から同融資の買い取りを始めると表明した。これを受け、人民銀が金融緩和から信用拡大に転換する可能性があるとの見方が強まっている。

オンショアの1年物ドル/人民元スワップポイントは980ポイントと、3月11日以来の高水準となった。オフショア取引では2018年3月以来の高水準となる1330ポイントを付けた。

オフショア人民元は7.1165元。

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