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株式こうみる:想定を上回るアップサイドリスクも=東海東京調査センター 中村氏

[東京 4日 ロイター] -

<東海東京調査センター シニアストラテジスト 中村貴司氏>

マーケット関係者の中では、ショートポジションが積み上がった状況から、6月限メジャーSQ(特別清算指数)算出まで高く、日経平均で2万3000円台の相場にというのがコンセンサスになっているが、そうした想定を上回るアップサイド・リスクがあるとみている。

現在は買い戻しが中心で、騰落レシオ、RSIなど過熱感を示すテクニカル指標の異常値を許容している格好だが、実際に2万3000円を回復した場合は、リスクパリティ戦略のファンドも買わざるを得なくなる。さらに、直近の経済指標から景気モメンタムも改善しており、そうなると中長期の運用資金が株式市場に向くことになりそうだ。今は踏み上げを主体とした金融相場の動きだが、業績相場に移行する可能性もある。

短期筋の買い戻しに、これら中長期の資金が流入した場合は、押した場面ではすぐに買いが入るため、そうなると株価は下げにくい。予想外の上昇を考える必要が出てきたといえそうだ。

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