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上海外為市場=6週間ぶり高値から下落、米FRBの景気見通しで

[香港 11日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は6週間ぶり高値から下落。米連邦準備理事会(FRB)が弱気な景気見通しを示したことで、ドルへの逃避買いが進んだ。また中国国内でも、季節的に企業の外貨需要増大が継続している。

国内スポット市場で元は0.06%安の1ドル=7.0667元で推移。オフショア人民元は0.21%安の7.0656元となっている。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=7.0608元に設定。ロイターがまとめた市場予測7.0684元よりもやや元高だった。

上海のトレーダーらは、人民元の動きは当面、ドルに左右されるとみている。

中国建設銀行(アジア)のアナリストはレポートで「(10日までの)元高基調は、ドル指数の軟化と関連が高かった。しかし、最近は企業の配当支払いに向けたドル需要が高まっていることから、元の上値余地は比較的限定される」と述べた。

あるトレーダーは、このところの取引で、7.05元と7.06元には強いドル需要があると指摘した。

またOCBCウィン・ハン・バンクのエコノミスト、キャリー・リー氏はユーロにも注目すべきと指摘。ユーロ圏から一段の景気対策が打ち出されれば、ドル上昇が抑えられる可能性があるという。

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