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株式こうみる:短期筋ふるい落としでスピード調整に=東海東京調査センター 中村氏

[東京 12日 ロイター] -

<東海東京調査センター シニアストラテジスト 中村貴司氏>

米国株式市場は新型コロナウイルスの第2波に対する懸念から崩れ、投資家の不安心理を映すボラティリティー・インデックス(VIX、恐怖指数)が11日、1カ月超ぶりの高水準を記録した。

ただ、日本株のテクニカル指標をみると、日経平均の200日移動平均線が上向きになっているなど、中長期の上昇トレンドに転じた後だけに、本格的な調整になるとは考えにくい。流動性相場においては、上昇スピードが速い一方、下げる場面でも急になる。短期筋のふるい落としが済んだ後は、再び堅調な地合いが戻り、スピード調整となるのではないか。

米連邦準備理事会(FRB)は、事実上のゼロ金利政策を2022年末まで維持するとの見通しを示すなど、金融緩和が長期間続く中、平常時では考えられない財政出動を行ういう相場にとっての好環境を下げ局面でこそ認識すべきだ。

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