for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

アジア通貨動向(16日)=総じて上昇、FRBの社債買い入れ開始を好感

[16日 ロイター] - アジア新興国通貨は総じて上昇。米連邦準備理事会(FRB)がセカンダリーマーケット・コーポレート・クレジット・ファシリティー(SMCCF)を通じた社債の買い入れを16日に開始すると発表したことが支援材料となった。

中国・北京での新型コロナウイルス集団感染の発生を受け、アジアの新興国通貨は売られていたが、FRBの発表をきっかけに安ど感が広がり、リスク選好が強まった。

日興アセットマネジメントのポートフォリオマネジャー、エドワード・ング氏は「世界で(新型コロナ)新規感染が相次ぐのはほぼ避けられないことだが、最終的には主要な中銀による大規模な流動性供給が懸念を薄れさせるというのが当社の見解だ」と述べた。 また、ブルームバーグ・ニュースは15日、トランプ米政権が景気てこ入れ策の一環として1兆ドル近いインフラ計画の提案を準備していると報じた。

リスク選好の高まりを受け、ドルは下落。韓国ウォンは0.7%上昇し、アジア新興国通貨の上げを主導した。

メルボルン拠点の証券会社ペッパーストーンの調査責任者、クリス・ウェストン氏は顧客向けノートで「ドルが再び、リスクに誘導されている」と指摘。株価が上昇し、クレジットスプレッドがタイト化する中でドルは売られる可能性が高いとした。

※原文記事など関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up