for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

上海外為市場=元は小動き、景気支援期待が米中関係巡る悪材料打ち消す

[香港 19日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小動き。週間でもほぼ横ばいとなる見通し。追加景気刺激策への期待が、米中関係を巡るトランプ米大統領の発言の負の影響や新型コロナウイルス感染第2波への懸念を打ち消した。

オンショア人民元は中盤時点で前日終値からほぼ横ばいの1ドル=7.0866元。オフショア人民元は0.07%高の7.0770元。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に人民元の対ドル基準値を1ドル=7.0913元に設定。ロイター試算の7.0938元に近かった。

トランプ氏は18日、中国との関係を絶つことも辞さない構えを改めて示した。

ANZ(上海)の市場エコノミスト、Zhaopeng Xing氏は「市場はこのような小言の影響を受けなくなったと言える」と指摘。

第3・四半期の元相場はドル安に支えられると予想し、新型コロナ感染の第2波という要因があっても安全資産としてのドルへの需要は今年の早い段階でのピーク水準に戻ることはないだろうと述べた。

北京市では6月11日以来、新型コロナの新規感染者が確認されている。

ただ、上海のあるトレーダーは「現在、コロナ流行は元相場にそれほど悪い影響を与えていない」と分析。短期的にドルの動きが元相場の決定要因になると予想した。

元は週間で0.03%安の水準で推移している。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up