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再送-UPDATE 1-ソフトバンクG、TモバイルUS株の売却を開始 約2兆円取得

(本文1段落目の語句を補い、再送します)

[東京 23日 ロイター] - ソフトバンクグループ(SBG)は23日、米携帯電話サービス大手TモバイルUS株式の売却を開始すると発表した。Tモバイルに売却するほか、ドイツテレコムに購入オプションを与える。保有資産のうち4.5兆円分を資金化する計画の一環で、Tモバイルへの売却分は22日終値に基づくと211億ドル(約2兆2500億円)となる。調達する資金は自社株買いや負債の償還などに充てる。

保有するTモバイル株約3億0460万株のうち、約1億9800万株をTモバイルに売却する。Tモバイルは公募や私募、株主割当を通じて売却する。売却株式数と売却価額は米国時間のきょう決定され、26日に売却を完了する予定。

残る約1億株はドイツテレコムに購入オプションを与える。オプションの行使期限は24年6月22日。SBGはTモバイル株を約24%保有するが、ドイツテレコムがオプションをすべて行使する場合、0.37%に低下する。業績への影響はTモバイルが持分法適用関連会社から除外されるケースとされないケースで異なる見通し。

Tモバイルの取締役会のメンバー14人のうち、これまではSBGが4人指名できたが、1人に減少する。一連の取引後の持ち株比率次第では、指名権を失う可能性もあるという。

SBGは調達資金を自社株買いや負債の償還社債の買い入れ、現預金に充当する方針。新型コロナウイルスの感染拡大の第2波や第3波に警戒するため手元資金の拡充が必要だとし、自社株買いなどに充てるまでの間、現預金で保有するほか「優良有価証券」などで運用することもあるとした。

SBGは16日、TモバイルUS株の資金化に向けた取引の検討を開始したと発表していた。4.5兆円の資産売却計画の一環としては、これまでに中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング株式の一部先渡売買契約や通信子会社ソフトバンク株の一部売却を通じて約1.5兆円の資金調達を実施。自社株取得枠は1兆円分を設定し、5000億円分の取得を終えた。

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