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ソフトバンク社長、22年度に営業利益1兆円目指すと表明

8月4日、ソフトバンクは、2020年4―6月の連結営業利益(国際会計基準)は前年同期比4.1%増の2799億円だったと発表した。写真はソフトバンクのロゴ。都内で2015年5月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 4日 ロイター] - ソフトバンク9434.Tの宮内謙社長兼最高経営責任者(CEO)は4日、2022年度に営業利益を1兆円へ引き上げる考えを表明した。次世代通信網5Gが今秋以降一気に普及すると想定。スマホ決済のペイペイを戦略の軸に据え、電子商取引やフィンテック、法人顧客のデジタル化といった需要が「一気に開花する」(宮内氏)と見ている。宮内社長は以前から、いずれ営業利益を1兆円にしたい意向を示していたが、目標時期を明確にした。22年度の売上高は5兆5000億円(20年度予想は4兆9000億円)、純利益は5300億円(同4850億円)を目指すとした。

また、フリーキャッシュフローを安定的に生み出し、総還元性向を85%程度を目指す。毎年減配せず、自社株買いも検討する。同日発表した2020年4―6月の連結営業利益(国際会計基準)は前年同期比4.1%増の2799億円だった。子会社が運営するヤフーのほか、テレワークの拡大で法人事業が堅調だった。第1・第2四半期には相当落ち込み、第3・第4四半期で取り返す計画だったが、増益を確保した。宮内社長は、当面のコロナ禍の継続を見込みながら「デジタル化で事業を伸ばせると自信が湧いてきた」と話した。

21年3月期の営業利益予想を前年比0.9%増の9200億円で据え置いた。年間配当予想も1株あたり86円で変更はない。

*内容を追加しました。

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