[東京 14日 ロイター] - 大戸屋ホールディングスがしっかり。同社は13日、生鮮宅配のオイシックス・ラ・大地との業務提携について、14日の臨時取締役会で決議する予定だと発表。これを受けて買い優勢で始まった。
大戸屋はコロワイドから敵対的TOB(株式公開買い付け)を受けているが、企業価値を高める取り組みで、既存の株主をつなぎ留める狙いがあるという。大戸屋の関係者によると、コロワイドの敵対的TOBが成立しなかった場合、オイシックスと将来の資本提携に向けた協議を始める方向で検討しているという。
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