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ホットストック:富士フイルムはしっかり、一時2.5%高 アビガンの治験1カ月後に完了へ

[東京 14日 ロイター] - 富士フイルムホールディングスはしっかり、一時2.5%超高となった。13日に新型コロナウイルス治療薬の候補「アビガン」の臨床試験(治験)について、約1カ月後に完了し、承認に必要なデータがそろうとの見通しを示したことが好感されている。同日のオンライン会見で岡田淳二取締役が述べた。

これまで治験患者が集まらず計画が遅れていたが、感染者数が増えた影響で治験に必要な患者数にめどがついたという。16日から最終の治験に入り、約1カ月の観察期間を経て「すべてのデータがそろう」という。データ解析を経て、承認・申請のタイミングなどは当局と今後、詰めるとしている。

同日発表した2021年3月期の連結営業利益予想(米国基準)は、前年比25.0%減の1400億円だった。新型コロナウイルスの影響は徐々に和らいでいくとみている。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の平均は1791億円。4―6月期の営業利益は前年同期比45.1%減の203億円、新型コロナの営業利益への影響は240億円だった。全世界で感染拡大し、経済・消費が停滞し、業績に大きな影響が出た。

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