[東京 19日 ロイター] -
オークマ、牧野フライス製作所、ファナックなど機械株がさえない。朝方に発表された機械受注統計が事前予想を下回ったことが嫌気された格好となっている。
内閣府が19日に発表した6月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比7.6%減となった。2カ月ぶりの減少。ロイターの事前予測調査では前月比2.0%増と予想されており、結果はこれを下回った。前年比では22.5%減だった。
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