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英CPI、7月上昇率は前年比1.0%に拡大 衣料品店が夏季セール控え

[ロンドン 19日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.0%上昇し、伸び率は3月以来の高水準となった。新型コロナウイルス流行に伴うロックダウン(都市封鎖)後に再開した衣料品店が例年の夏季セールを控えたことを受けた。

 8月19日、英国立統計局(ONS)が発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.0%上昇し、伸び率は3月以来の高水準となった。写真はロンドンで5月14日撮影(2020年 ロイター/Henry Nicholls)

ロイター調査によると、エコノミストは6月と同じ0.6%の上昇率を見込んでいた。

外貨両替会社Equals Moneyのチーフエコノミスト、ジェレミー・トムソンクック氏は「インフレ率は消費者が全く必要としていないV字型回復の兆候を示している」と述べた。

ONSによると、衣料・フットウエア価格がインフレ率上昇に最も寄与した。

例年なら店舗が秋に備えて夏物を処分するため6─7月は衣料品価格が下がる時期だ。今年は衣料・フットウエア価格の下落幅が異例なほど小さくなっており、ロックダウン期間に値引きしていた影響が出ているとみられる。

ONSによると、ガソリン価格の上昇、および散髪・歯科・理学療法のコスト上昇もインフレ率上昇につながった。

エネルギー・食品・アルコール・たばこを除外したコアCPIは前年比1.8%上昇。伸び率は6月の1.4%から拡大し、1年ぶりの高水準となった。エコノミスト予想は1.3%上昇だった。

ONSによると、7月のインフレ指標はほぼ完全なモノ・サービス標準バスケットに基づくという。一時はロックダウン開始で一部サービスが利用できなくなっていた経緯がある。

イングランド銀行(英中銀)は今月、インフレ率が短期的にいったんマイナスに転じると予想。8月はマイナス0.3%まで低下すると見込んでいる。

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UPDATE 2-UK inflation jumps in July as clothes shops shun summer sales

RPT-UK JULY CORE PRODUCER OUTPUT PRICES -0.1% MM (REUTERS POLL +0.1%)

UK JULY RPI-X +0.5 % MM

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