for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

上海外為市場=人民元、7か月ぶり高値から下落 貸出金利維持には反応薄

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、前日付けた7カ月ぶり高値から下落。ドルが反転基調となったことを受けた。

中国人民銀行(中央銀行)が銀行の貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を据え置いたことには反応薄だった。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に元の基準値を1ドル=6.9274元に設定。前日の6.9168元に比べ0.15%の元安水準だった。

スポット人民元は6.9292元で取引を開始、中盤時点では前日終値比26ポイント元安の6.9219元で取引されている。19日には1月22日以来の高値となる6.9034元をつける場面があった。

トレーダーらは、中期的な人民元の見通しは依然として米中関係に左右されると指摘する。

ブルームバーグは20日、匿名の関係筋の話として、米中両国が15日に予定されていた通商協議の日程再調整を計画していると報じた。

国内銀行のあるトレーダーは、通商合意が変わらない限り、長期的に元はサポートされるとの見方を示した。

人民銀が最優遇貸出金利の据え置きを決めたことについて、INGの中華圏チーフエコノミスト、アイリス・パン氏は、年内は広範な金融緩和が行われないことを示していると指摘。「幅広く対象とした銀行預金準備率(RRR)引き下げではなく、中小企業や農業部門に対象を絞ったRRR引き下げなどの措置が導入される可能性はある」と述べた。

パン氏は年末時点の人民元相場を1ドル=6.97元とみている。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up