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独IFO業況指数、8月は92.6 4カ月連続の上昇

[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が発表した8月の業況指数は92.6と、予想を上回った。製造業とサービス業の双方で改善が見られた。

新型コロナウイルスの流行で収縮していたドイツ経済が力強く回復するとの期待が浮上している。

業況指数は4カ月連続の上昇。市場予想は92.2だった。7月分は90.4に下方修正された。

IFOのクレメンス・フュースト所長は「ドイツ経済は回復軌道にある」と表明。企業の現状判断が前月から大幅に改善したことを明らかにした。

製造業とサービス業の業況感は過去最大の改善を記録。建設業の業況感も一段と改善した。

IFOのエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏は、第3・四半期の国内総生産(GDP)が前期比で7%近く増加すると予測。第2・四半期は9.7%減だった。

ボールラーベ氏はロイターに「回復は依然として脆弱だ。まだ危機前の水準には達していない」とし、最近の感染拡大は感染第2波のリスクがあることを示しており、経済が再び回復軌道を外れる可能性もあると述べた。

同氏は、多くのドイツ企業が依然として海外で苦戦を強いられており、輸出の見通しが再び小幅に悪化しているとした上で「他の欧州諸国の状況は脆弱で、ドイツの輸出産業は相対的に順調だ」と述べた。

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