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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル堅調、国内指標を好感

[シドニー 27日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは堅調。国内指標が予想ほど悪化しなかったことや、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策がさらにハト派に傾くとの見方が背景。

FRBのパウエル議長は27日、カンザスシティー地区連銀開催の年次経済シンポジウムで講演する。FRBによる平均インフレ率目標の導入を示唆するかが注目される。平均インフレ率目標の導入は、インフレ目標を緩和して超低金利政策の長期化を可能にすることになり、米ドルへのさらなる圧迫要因となる。

豪ドルは1豪ドル=0.7238米ドルに小幅上昇。3日連続の上昇となっている。下値支持線は0.7136/50米ドル。重要な上値抵抗線は8月の高値0.7275米ドル。この水準を抜ければ、モメンタム系ファンドの買いが膨らむ可能性がある。

NZドルは1NZドル=0.6626米ドルで堅調に推移。前日の海外市場では1.1%値上がりしたが、0.6655米ドルが上値抵抗線となった。

オーストラリア統計局が発表した第2・四半期の企業の設備投資は5.9%減。減少率は市場予想の8.4%を下回った。

キャピタル・エコノミクスのアナリストは、来週発表の第2・四半期の豪国内総生産(GDP)の予測を6.5%減から4.5%減に上方修正した。

オーストラリア政府は26日、新発国債210億豪ドルを起債した。起債額は過去最大。起債額の3倍以上に相当する660億豪ドルの応募があった。全体の46%は日本を除くアジア、米国、英国などの海外投資家が購入。31%は資産運用会社、20%はヘッジファンドが購入した。

豪10年債先物は5ティック高の99.0800。インプライド・イールドは0.92%。3年債先物は99.690に小幅上昇。

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