[東京 28日 ロイター] - <11:05> 日経平均は小動き、直近上昇相場のリード役銘柄が総じて軟調 日経平均は小動き。2万3300円前後で推移している。任天堂 、ソフトバ ンクグループ 、ソニー など直近で上昇していたリード役銘柄が総じて軟 調となっているほか、マザーズなど新興株もさえない動きとなっており「日経平均は堅調 ながら、相場全体は調整色を感じさせている」(国内証券)という。 <10:15> 日経平均はもみあい、安倍首相の会見控え様子見ムード 日経平均はもみあい、2万3200円台半ばでの推移となっている。一時マイナス圏 に転落し、前営業日比21円13銭安の2万3187円73銭と安値をつけた。 市場では「上値が重く動きづらい。きょうの午後5時に予定されている安倍首相の記 者会見の内容を見極めたい投資家が多いのだろう」(国内証券)との声が出ていた。 <09:15> 日経平均は反発スタート、FRBの新戦略を好感 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比23円44銭高の2万3232円 30銭となり、反発してスタートした。その後もプラス圏での推移となっており、現在2 万3200円台後半。27日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が示した金融 政策の新たな戦略が好感されている。 オーバーナイトの米国株式市場はダウ工業株30種 が160ドル値上がりした ほか、S&P総合500種指数 も小幅上昇、ナスダック総合指数 は軟調。 FRBが新たな戦略として平均インフレ目標を導入したことを受け、米国債利回りが上昇 した。 東証33業種では保険業、銀行業、不動産業、証券業などの30業種が値上がり、情 報・通信業、小売業などの3業種は値下がりとなっている。金利動向に敏感な金融株が買 われている。 <08:40> 寄り前の板状況、ソニーが売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、パナソニック が買い優勢、ソニー が売り優勢、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン が売り 買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買 い拮抗。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ が買い優勢、三井住 友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り買い 拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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