[東京 28日 ロイター] -
<ベアリングの大中華圏投資・グローバルマーケッツ責任者、キエム・ドゥ氏>
重大なことになるとは思わない。世界的に経済は強いわけでなく、誰が首相であっても、可能な限り拡張的な財政政策を取り続けるだろう。
日本株の調整は買いの機会を提供しているかもしれない。売り手が誰か分からないが、首相辞任による不透明感を背景に個人投資家などが取引しているとも考えられる。
日本は、新型コロナウイルス禍からの回復が最も鈍い国の一つで、他国以上の対応が必要になるだろう。
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