[東京 1日 ロイター] - チェンジが続騰。午前9時30分現在、東証1部で値上がり率第1位となっている。8月31日付で1対2株式分割を実施し、買いやすい値ごろになったことが注目されている一方、菅官房長官が安倍首相の後継として有力となってきたことで、思惑買いを誘った格好となった。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」は好調で業績に寄与しているが「第一次安倍政権の時に総務相として、ふるさと納税の創設を表明したのが菅現官房長官。菅氏が後継首相の有力候補として浮上してきたことで、ふるさと納税の関連銘柄が注目され、思惑買いを誘った側面もある」(国内証券)との声が出ていた。
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