[東京 1日 ロイター] - <10:09> 日経平均はマイナス圏、「下げにくくなった」との見方も 日経平均はマイナス圏、2万3068円付近で推移している。寄り付き後にプラス圏に浮上する場面は あったが、上値が重く、再びマイナス圏に沈んでいる。 市場からは「自民党総裁選については菅官房長官を軸に展開するもようで、株価もそれを織り込み始め た。一方、米バークシャー・ハザウェイが5大商社を買っていたことが分かり、下げにくくなった。今後、 海外投資家による中長期的な日本株投資への期待も出てきそうだ」(野村証券の投資情報部投資情報二課・ 課長代理、神谷和男氏)との見方が出ていた。 <09:09> 日経平均は反落スタート後にプラス転換、買い材料は乏しい 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比50円13銭安の2万3089円63銭となり、小 反落した。オーバーナイトの米国株市場でダウとS&P総合500種が下落するなど買い材料に乏しく、売 りが先行した。その後、下げ幅を縮小しプラス転換している。 <08:46> 寄り前の板状況、ソニーやパナソニックなど売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン が売り買い拮抗。ソニー 、パナソニック は売り優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買い拮抗。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ は売り買いが拮抗している。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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