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「アナログ総裁選」、デジタル化必要=自民青年局がオンライン会議

 9月2日、自民党の青年局は、オンラインで意見交換会を行った。写真は都内で2009年7月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 2日 ロイター] - 自民党の青年局は2日、オンラインで意見交換会を行った。安倍晋三首相の辞任表明に伴う総裁選が党員投票を行わない簡素な総裁選とならざるを得ないのは、党員名簿作成から投票までデジタル化が遅れている点に問題があり、改革が急務との点で一致した。意見交換会終了後に会見した小林史明青年局長が明らかにした。

自民党は1日、総裁選について、党員投票に代わり各都道府県3人ずつの代表の投票と国会議員票で決める簡素形式とすることを正式決定した。しかし、各都道府県の党員などから不満が出ていたほか、地方党員の間で人気の高い石破茂・元幹事長に対するけん制との見方も出ていた。

2日のオンライン意見交換会には90人強の議員が参加。党員投票を含む本格的な総裁選に2カ月も要するのは、党員名簿の確定から往復はがきの郵送に時間を要するためで、「名簿のデジタル化、投票のデジタル化などアナログな手法の改革が必要な点で一致した」(小林氏)。現行の作業では、複数の都道府県にまたがっている党員の確認や、各党員の投票権の有無の確定に時間がかかるという。

竹本能文

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