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東南アジア株式・中盤=ジャカルタ下落、バンコクは続伸

[3日 ロイター] - 3日中盤の東南アジア株式市場では、0419GMT(日本時間午後1時19分)時点でジャカルタ市場の総合株価指数が0.59%安で推移している。

インドネシアで財政政策と金融政策の組み合わせや中央銀行の独立性に疑問が生じていることが、センチメントを圧迫した。

今週発表された同国の新たな金融政策枠組み案では中銀の政策決定方法を大きく変更され、官僚が政策金利決定に口出しできるようになる。同国中銀が既に国債の引き受けを通じて財政赤字穴埋めの負担を政府と分担している中、新提案は投資家を動揺させている。

OCBC銀行のアナリストらは、中銀による国債の引き受けが一度限りの措置なのかどうかをめぐる混乱が、市場を圧迫している可能性があると指摘した。

個別銘柄で下落が目立つのはメガポリタン・デベロップメンツ(7%安)、アルファ・エネルギ・インベスタマ(6.85%安)など。

バンコク市場のSET指数は0.46%高。タイ政府は2日、現金支給や雇用支援策など総額685億バーツ(約22億ドル)相当の追加財政刺激策を発表した。これで投資家のリスク選好が高まり、SET指数はここ2日間で1%超上昇した

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.86%安。前日の上昇分の大半を消した。

特に値下がりしたのはゴム手袋メーカーのハルタレガ・ホールディングス(5.21%安)、政府系電力会社テナガ・ナショナル(1.78%安)、携帯通信大手マキシス(1.76%安)。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.12%高、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.63%安。 (アジア株式市場サマリー)

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