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英GDP、7月は前月比+6.6% コロナ規制緩和で3カ月連続拡大

 7月の英GDPは前月比6.6%増加した。新型コロナウイルス関連の規制がさらに緩和され、パブやバー、レストランの営業が再開したことが寄与した。写真はロンドンのパブ、7月撮影(2020年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 11日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)によると、7月の国内総生産(GDP)は前月比6.6%増加した。新型コロナウイルス関連の規制がさらに緩和され、パブやバー、レストランの営業が再開したことが寄与した。ロイターがまとめたエコノミストの予想は6.7%増だった。

これで英経済は3カ月連続で拡大したことになる。しかし、コロナ流行が深刻化する前の2月の水準を依然11.7%下回っている。

ONSの統計分析官は「回復基調を維持しているが、パンデミックで失ったGDPの約半分をまだ取り返せていない」と述べた。

スナク財務相は統計を歓迎したうえで、今後の経済状況への人々の懸念は適切との見方を示した。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、トーマス・ピュー氏は、4─6月に急減したGDPが7─9月に記録的な成長となることを示すとし、「ただし7月が最後の急回復で、完全回復は2022年初めとなるだろう」との見方を示した。

ポンドは、サービスセクターの生産が予想を下回ったことを嫌気して下落。

サービス業のGDPは前月比6.1%増。エコノミストの予想は7.0%増だった。ロックダウン緩和で宿泊・飲食セクターが141%増加したが、サービス全体では2月の水準を60%下回っている。

鉱工業、製造業、建設業は予想を上回る伸びとなった。

*内容を追加します。

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