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〔マーケットアイ〕外為:ドル106円前半、IMMでユーロ・ロングが微増し過去最大級

[東京 14日 ロイター] -

<08:13> ドル106円前半、IMMでユーロ・ロングが微増し過去最大級

ドルは106.11円付近。ユーロは1.1845ドル付近。

11日のニューヨーク市場でドル/円は106.06―106.24円と極めて狭いレンジに収まったので、きょうもドル/円の値幅は拡大しにくいとみられている。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(9月8日時点)に基づくロイターの算出によると、ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する売り越し額は326億7000万ドルで、前週の328億3000万ドルから減少した。減少は2週連続。

枚数ベースでは、円のネットロング(買い持ち)が2万1742枚と、前週の2万9604枚から減少。一方で、ユーロのネットロングは19万6814枚と、前週の19万6747枚から微増した。

投機筋が保有するユーロのネットロングは9月24日に21万1752枚と過去最大となったが、現在も過去最大級のロングの大きさとなっている。

市場では、「現在のユーロロングは、ユーロ高が若い時期(ユーロの上がり始め)に形成されたものが多いので、利益が乗っている。このため損切りニーズから急激にロングが巻き戻されるリスクは極めて小さいとみている」(FX会社)という。

<07:47> ドル105.70─106.50円の見通し、週半ばの中銀イベントに注目

ドル/円は106.13円付近、ユーロ/ドルは1.1844ドル付近、ユーロ/円は125.68円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.70―106.50円、ユーロ/ドルが1.1790─1.1890ドル、ユーロ/円が125.20―126.20円とみられている。

11日のニューヨーク市場では、米国株市場が依然不安定であることや、米追加経済対策を巡り与野党が対立していることによる米経済の先行き不安などから、ドルは106.06円まで下落した。

注目された11日の米国株市場では、情報技術関連株などに対する買いが衰えたことで、ナスダック総合は小幅安、S&P総合500種はほぼ横ばいで取引を終えた。ダウ工業株30種はプラス圏で引けたものの、週足では3指数そろって2週連続で下落した。

「米ハイテク株の調整がまだ続いていることで、ドルの上値は重い。米連邦公開市場委員会(FOMC)など週半ばの中銀イベントまで、ドル/円は小動きに終始する可能性が高い」(外為アナリスト)

ユーロについては、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が表立ってユーロ高に懸念を示していない一方で、一部のECB高官はユーロ高がインフレ見通しを弱めるなど、ユーロ高けん制ととれる発言を繰り返しており、「持ち高調整が入りやすい地合い」(前出のアナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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